元銀座ママが教える ドラマチック朗読教室
声は健康のバロメータ
私はこれまでに食道がんを5度繰り返し、食道再建術、抗がん剤治療、放射線治療、内視鏡治療を経験しております。
入院中、いつも感じることは“入院患者で声にハリのある人はいない”ということです。
たまに大声で誰彼構わず怒鳴り散らしているおじいさんはいますが、単に声が大きいだけでハリがあるわけではありません。
健康を失うと声のハリも失います。 日々意識して声を出し、自身の健康をチェックしましょう。
カラオケも良いけれど・・・
“声を出す”と言うと、すぐにカラオケが思い出されます。
「歌うの。苦手なんだよ。」
「歌うために出かけるのが面倒。」
「一緒に行く人がいない。」
「おネエちゃんいるとこで歌ったら高かった」(そんなもんです!)
朗読ならば・・・
朗読は、手元に原稿さえあればいつでも一人で始められる趣味です。
準備も後片付けも要りません。
部屋も汚れません。
高価な道具も必要ありません。
おネエちゃんも来ません。(ちょっと残念?)
必要なのは作品を感じ、それを伝えたいという気持ちです。
朗読、始めてみませんか?
腹式呼吸でしっかり声を出し、作者の思いを汲み取りながらあなた自身の解釈や人生経験を載せて表現し、伝える・・・。
気持ちイイですよ!!
学生時代に読んだ作品を、数十年経た今、再度読んでみると感じ方が変わることがあります。当時の自分を懐かしみ、容姿も中身も変わった現在の自分をもっともっと好きになりましょう。
触れる機会のなかった作家に、新たな発見を感じることもあります。
銀座のママ歴30年の私が鍛えられた話術で、ユーモアを交え楽しみながら上達するレッスンをお約束します。
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元銀座ママが読む タフな女たち
加藤 淳子 (かとう あつこ)
清涼飲料水メーカー秘書勤務を経てロンドン留学後、1985年~2015年銀座でミニクラブ 1010・TENTENを経営。
2004年より計5回の食道癌発症。食…